今日は11月11日です。
深谷市では、本市の偉人「渋沢栄一翁」の命日を偲ぶ日となっております。
深谷駅前の銅像での献花式 や 渋沢栄一記念館での儀式、
各学校での「渋沢栄一語らいの日」等の行事が催されています。
本校では、渋沢栄一翁を含めて「ふるさと深谷を学ぶ日」と設定し、
朝から放課後まで、渋沢栄一に関係する深谷の事を学びます。
朝の時間は、「ふるさと深谷を伝える会」です。
校長先生のお話を皮切りにして、1年生~6年生、そして特別支援学級にてこれまでに
取り組んだ、渋沢栄一に関わる学習の内容を動画にまとめて紹介し合いました。
どの紹介も個性的で、楽しみながら渋沢栄一や深谷を知ることができました。
授業では深谷市教育委員会が作成した「こころざし読本」(渋沢栄一にかかわる道徳のお話)を
利用して、道徳を行いました。
1年生は、2,3時間目に深谷市の協働推進課主催のねぎらいの日に向けて、ネギラッピ
ングの体験を行いました。
シールを貼ったり、リボンをつけたりして上手にラッピングしたあと、ネギをいれます。
簡単そうで、一つ一つの作業は難しいのですが、市の職員さんが上手に教えてくれて、みんな
満足そうにラッピングができました。
そして、給食の時間は、学校栄養士からの 今日の給食「煮ぼうとう」の開設です。
栄一さんが好んで食べたこと、煮ぼうとうは栄養満点の料理であること等の開設を分かりやすく
説明してくれました。子どもたちも静かに視聴しました。
今日は、渋沢栄一翁にどっぷりつかった 1日でした。
今日をきっかけに、ふるさと深谷に誇りと愛情をもって、これからも
「まごころと思いやり」をもって、元気いっぱい生活してほしいです。